スリランカ世界遺産ランキング一覧と地図

3つのエリアからなり、ピーク・ウィルダーネス保護区、ホートン・プレインズ国立公園、ナックルズ保護森林がある。　ピーク・ウィルダーネス保護区内にそびえるスリー・パーダ（標高2238ｍ) は、山頂に「聖なる足跡」がある聖山で、別名をアダムスピークといい、ここはスリランカでシギリアロックをしのぐ、おすすめな場所なので是非登って朝日を拝んでほしい。　ホートン・プレインズ国立公園も自然がすばらしく、南米の超有名なパタゴニアの国立公園を彷彿させる。トレッキング好きにはたまらない。
・霧多く　湿度の高い　森林なり　野鳥の名所　ナックルズ保護森林

(世界自然遺産2010年登録)

シギリヤロックは、370mの高度にある巨大な岩。溶岩が固まってできたもの。　険しい階段を危険を感じながら登っていくと、岩山の頂上には遺跡があり、ラピュタのように下界が見渡せる。
・岩山の　中腹にある　フレスコ画　「シギリヤ・レディ」は　時を超え鮮明
・父殺し　王座奪った　王カーシャパ　天空の都を　頂上に造り（5世紀頃）
・宮殿への　入口に座る　ライオン　昔は顔あり　今は前足のみ

(世界文化遺産1982年登録)

シンハラの王都として11～13世紀に栄えた古都で、古代仏教文化遺跡が数多く残存する。
・大規模な　灌漑施設　備えてる　自給自足の　農耕生活
・長さ　約15mもある　釈迦涅槃像　なだらかな線で　巨岩に彫られ

(世界文化遺産1982年登録)

高さ150mの岩山にあるスリランカ最大の石窟寺院（主に5つの石窟寺院が有名）。
仏像の多くが金ぱくでおおわれているので黄金寺院ともいわれる。
・第1窟　釈迦の石造（高さ14ｍ）　安置され　「聖王の石窟」と　呼ばれるなり
・第2窟　寺院最大の　洞窟なり　壁や天井の　フレスコ画すごい

(世界文化遺産1991年登録)

仏陀はブッタガヤの菩提樹の下で悟りを開いた。
樹齢2000年の世界最古の菩提樹や世界最大の仏塔がある。
・ブッダとは　真理を悟った　人のこと　ピッパラ樹の下　座禅組み悟る

(世界文化遺産1982年登録)

オランダが築いた城塞都市（1663年建設）。
世界遺産の城壁はスマトラ島沖大津波から旧市街の市民を守った。
・旧市街　ヨーロッパの雰囲気　感じるなり　西洋風の　カフェと聖堂に
・旧市街　海抜0m以下の　地域あり　生活排水処理　オランダに教えられ
・城壁など　オランダ統治下　補強され　城塞都市として　今に残るなり

(世界文化遺産1988年登録)

仏陀の犬歯を祀る仏歯寺（16世紀建設）。仏歯を見られる時間は、1日3回のプージャーの時だけ。
・年一度　ペラヘラ祭り　大賑わい　大切な仏歯　象に乗せ街へ
・スリランカの　仏教の聖地　キャンディ　シンハラ王朝の　最後の都
・プージャ（礼拝）に　列を作る　参拝者　小窓から拝む　舎利容器なり

(世界文化遺産1988年登録)

低地熱帯原生林保護区で植物、鳥類の固有種が多く動植物の宝庫。
・原生林　中に入れば　ヒルの群れ　それに打ち勝つ　自然の魅力
・この保護区　ガイドなしでは　入れない　この国最後の　熱帯雨林なり

(世界自然遺産1988年登録)