フィンランドの気候・気温と観光ベストシーズン



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フィンランドの気候・気温と観光ベストシーズン

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フィンランドヘルシンキ	51位「詳細」を押すとさらに詳しい説明がでます！詳細
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	平均最高気温	-3	-3	1	8	16	20	22	20	14	8	3	-1
	夜の服装
	平均最低気温	-9	-9	-6	-1	4	9	12	11	6	2	-2	-7
	降水量
	(mm)	44	34	35	35	35	49	69	78	69	75	69	57
	降水日数	10	8	8	7	6	8	9	11	11	11	12	12
	昼の長さ
	時間(hour)	6.0	7.9	10.4	13.3	16.0	18.3	18.7	16.8	14.1	11.4	8.6	6.4
	日本に比べ	3.8h短	2.5h短	1.0h短	0.8h長	2.4h長	3.9h長	4.2h長	2.9h長	1.2h長	0.4h短	2.1h短	3.5h短
	日の出時刻	9:24	8:35	7:20	6:46	5:18	4:08	4:00	4:59	6:14	7:25	7:43	8:56
	日の入時刻	15:24	16:33	17:47	20:04	21:18	22:29	22:47	21:52	20:25	18:53	16:24	15:22
	イベント有無
	イベントお祭り詳細	「夏至祭」時期：毎年6月20日から26日の間の土曜日のみ場所：フィンランドの各地「バルティックニシンフェア」時期：毎年10月頃（1週間）場所：ヘルシンキ
	コメント	北欧フィンランドの首都ヘルシンキ。亜寒帯気候に属する。緯度が高い割には、メキシコ湾流の影響で比較的温暖。ヘルシンキ観光のベストシーズンは6月～8月の夏。涼しく、湿気が少ないためとても過ごしやすい。高緯度のため昼間の時間が長くなり、観光に十分な時間を取れる。5月～7月は白夜の季節となる。8月の後半ころには肌寒くなり始めるので上着を持参しよう。 11月には本格的な冬となる。冬は緯度の割りに温暖とはいえ、東京の冬と比べてもかなり寒く厳しい。北海道の冬のイメージ。積雪もある。

フィンランドのイベント・お祭り時期一覧

場所	写真	お祭り・イベント
フィンランド全域	写真8枚	夏至祭
		毎年6月20日から26日の間の土曜日のみ
		フィンランドの各地
	夏至祭(ユハンヌス)はもっとも大切な祝日の一つ。暖かい夏の到来を祝う祭りでもある。玄関や門には幹を、窓には葉の茂った枝が飾られる（白樺やポプラ）。湖のそばで大きなかがり火（コッコと呼ぶ）を焚き、その火を取り囲み、野外（白夜）で歌や踊りを時間を忘れて繰り広げる。
オウル	写真4枚	エアギター世界選手権
		毎年8月頃
		フィンランド中部オウル
	見えないギターをかきならし、いかにもギターを演奏しているかのように見せ、そのテクニックの世界一を決める。日本はもちろん世界17カ国以上のエアギターチャンピオンが集結する世界的な大会。日本からも毎年代表選手を派遣（日本のワールドチャンピオンも誕生）。
カウスティネン	写真1枚	カウスティネン民族音楽祭
		毎年7月の第3週
		カウスティネン
	フォークミュージックの祭典。スカンジナビア地域最大級の民俗音楽フェステイバルとして知られている。国内外のプロ・アマの演奏家が広く参加するイベント。この街自体がフィンランドの農村の民族音楽を今日まで受け継いでいることから民族音楽の聖地の一つとされている。
ケミ	写真5枚	ルミリンナスノーキャッスル
		毎年冬の間（1月末～4月初旬頃）
		ボスニア湾にあるケミ市
	毎年冬になるとボスニア湾から引き上げた氷や雪で雪の城「ルミリンナ」が造られる。またレストラン、結婚式用のチャペル、ホテルとして泊まれる部屋などもすべて氷と雪で造られ、その上毎年デザイが違うのでリピーターも多い。
サヴォンリンナ	写真1枚	携帯電話投げ世界大会
		毎年8月
		サヴォンリンナ
	携帯電話の世界シェアNo.１つまり母国で行われるスポーツイベント。飛距離を競う部門、独創的な投げ方や衣装を競う部門、12歳以下の子どもが参加できる部門などが設置されている。使用済み携帯電話のリサイクルをスポーツも楽しみながら実行している。
ソンカヤルヴィ	写真8枚	奥様運び世界選手権大会
		毎年7月初め
		ソンカヤルヴィ
	夫が奥さん（49kg以上）をかつぎ上げ、色々な障害のあるコースを走り、タイムを競うスポーツ。世界選手権でコースの全長253.5m、妻である必要はなく17歳以上、運び方は自由）。優勝ペア―は奥様の体重と同じ量のビールが贈呈される。とにかくこの競技はプレーする方も観戦する方も楽しむことが最も大切にされている。
タンペレ	写真6枚	タンペレ・フローラル・フェスティバル
		毎年7月下旬～8月上旬
		タンペレ
	花の祭典。フローラルパレードやワイン・ヴィレッジ、各種無料コンサートなどが行われる。またサンバやアルゼンチンタンゴなど、南国の雰囲気も味わえる音楽イベントも開催される。広場に登場する高さ26mの観覧車からは、湖に囲まれた街の美しい景色を見ることができる。タンペレにはムーミン谷博物館もある。
ハミナ	写真1枚	ハミナ・タトゥー
		毎年7月から8月それとも8月のみ
		ハミナ（要塞やイベント・アリーナ）
	フィンランド南東部の海岸沿いのハミナで上演されるミリタリー音楽のフェスティバル。星形の要塞が街のシンボルになっている。勇ましい音楽に合わせて、統制のとれた迫力のあるパフォーマンスが行われる。
ヘルシンキ	写真4枚	バルティックニシンフェア
		毎年10月頃（1週間）
		ヘルシンキ
	ヘルシンキでも最も歴史のある、秋を彩る一大イベントのひとつ（1743年にスタート）。フィンランドの各都市から、ニシンを大量に積んだ船で漁師たちが集結。マーケット広場ではニシン料理を振る舞う屋台を中心に盛り上がりを見せる。期間中はコンサート、ダンス、ニシン料理大会などのイベントも開催。