ウクライナ世界遺産ランキング一覧と地図

キエフ大公国の面影が今も残る街並み。
キエフの中心にあるキリスト教の大聖堂（1037年）は現存するキエフ最古の聖堂である（今は博物館）。
・修道院　ロシア正教を　代表する　地下には墳墓と　礼拝堂あり（ペチェールスカヤ大修道院）　

(世界文化遺産1990年登録)

「最もウクライナらしい都市」「ヨーロッパの真珠」といわれる美しい街。
リノック広場を中心とした旧市街には中世の雰囲気が残るゴシック、バロックの聖堂が多くある。
・リヴィフは　民族文化の　中心地　ロシア化を止める　根拠地になる　

(世界文化遺産1998年登録)

1816年から40年の歳月をかけて10ヶ国（ノルウェーからウクライナ）に及ぶ観測地点を設定し
子午線の測定に成功する。ウクライナ内に観測事業の完成を祝った記念碑がある。
・シュトゥルーヴェ　地球の大きさ　形など　正確測定に　多大な貢献

(世界文化遺産2005年登録)

ヨーロッパに残るブナ林の中でも種類の多様性で知られている保護区。
・森の中　ヨーロッパバイソン　哺乳類　他の地域から　移入されたり

(世界自然遺産2007年登録)

チェコの建築家ヨゼフ・フラフカによって建てられた住居。
神学校、修道院、ドーム屋根の教会などを組み合わせてできた都市。
・お互いに　建物どうしが　マッチして　相乗効果　示す都市遺産

(世界文化遺産2011年登録)

タウリカ半島（クリミア半島）にある古代都市遺跡（紀元前5世紀～紀元14世紀）。
ギリシアの植民都市として発展し、周辺との交易港となる。
地域全体が長方形の土地区画（チョーラと呼ばれる）で区切られて街ができているのが特徴。
・チョーラとは　長方形の　土地区画　これを基に　街ができたり

(世界文化遺産2013年登録)