エネディ山塊の自然的・文化的景観の絶景画像


エネディ山塊の自然的・文化的景観

チャド北東部のエネディ山塊は紀元前5000年にまでさかのぼる岩絵群。古くから人類が住み着いており、当時の生活・環境などが分かる。サハラ砂漠の乾燥地帯にありながら、夏には雨が降る。そのため長期にわたり山が浸食され、独特の奇岩群やワディ(峡谷)、ゲルタ(水溜り)などが生み出される。ゲルタにはデザート・クロコダイル生息しており数が少なく貴重なワニである。「サハラ砂漠最後のワニ」で遊牧民(トゥブ族)の人々はワニを神聖なものとし、古くから大切に守っている。ワニがいなくなると水が枯れると信じている。
・岩壁の 至る所に 岩絵あり 馬・ラクダ・牛・・・ イキイキ描かれ



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