ノルウェー世界遺産ランキング一覧と地図

フィヨルドとはノルウェー語で「深く入り込んだ湾」。世界でも最大級の長さや深さを誇る地形。
氷河の流れによって削られた月日を越えた自然の驚異。
・断崖から　落ちる滝水　汲み取りて　喉をうるおす　船上ツアー

(世界自然遺産2005年登録)

中世以来海上貿易の中心地として発展した街。かつてのドイツ商人の居留地で乾燥ダラで大もうけ。
・カラフルな　肩寄せ合った　木造倉庫　三角屋根で　奥行き深い

(世界文化遺産1979年登録)

釘を一本も使わないバイキング船の技術で作られたキリスト教の木造教会。
・千年の　時の経過に　耐えている　急な屋根の　木造教会

(世界文化遺産1979年登録)

ハンメルフェスト岬から黒海のイズマイルまでの2820km、10カ国に及ぶ三角観測地点を設定（1816年～1855年）。
・シュトゥルーヴェ　地球の大きさ　形など　正確に測る　多大な貢献

(世界文化遺産2005年登録)

この国で最も重要な銅鉱石、黄鉄鉱を産出する鉱山の一つ。
・労働者　厳しい自然　低賃金　質素なつくり　木造住宅

(世界文化遺産1980年登録)

先史時代の狩猟、漁労民が花崗岩上に刻んだ岩絵群（紀元前4200年～500年頃）。
アルタ博物館で公開されている。
・岩絵には　北極圏に　生息する　動物（トナカイ、ヘラジカ）たちと　狩りする人々

(世界文化遺産1985年登録)

西海岸沖合いにある6500もの島々。
その数十の島々は1500年前から漁業や農業にたずさわり自然と共に生きている。
・ケワタガモ　羽毛採取して　防寒衣　島民たちの　収入源（19世紀以来）

(世界文化遺産2004年登録)

水力発電設備や化学肥料工場などの関連施設が産業遺産となる。20世紀初頭からノルスク・ハイドロ社によって建てられる。
ヨーロッパ諸国の農業生産の増大を背景にして工業地帯が建設される。
・二つの街　水に恵まれた　地形なり　水を使った　産業を興す　

(世界文化遺産2015年登録)