イスラエル世界遺産ランキング一覧と地図

世界三大宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地。
旧市街は、アルメニア人地区（神学校）、キリスト教地区（聖墳墓教会）、
ユダヤ教徒地区（嘆きの壁）、イスラム教徒地区（岩のドーム）の四つのエリアがある。
・民族の　紛争から　危機遺産　いつか必ず　危機脱出

(世界文化遺産1981年登録)

ローマ軍に追い詰められたユダヤ人達が降伏よりも集団自決を選んだ要塞（73年）。
現在でも、多くのユダヤ人にとって特別な思い入れのある場所である。
・たまに降る　雨水引き入れ　貯水槽へ　数年の籠城　可能にするなり

(世界文化遺産2001年登録)

地上にオスマン帝国（18～19世紀）が築いた要塞があり、
地下には十字軍が築いた当時の街（12世紀）がそっくり残されている。
・世界で　他に例のない　発掘だ　地下に隠れた　まとまった街

(世界文化遺産2001年登録)

流入する移民たちの住居のために建てられた4000軒ほどの白亜の建物群（1920年～1950年）。
　・白い壁　暑さ対策　熱反射　屋根平らにして　みんなで涼む　
　・建物は　柱の上に　建てられて　下は遊び場所　風通しも良い

(世界文化遺産2003年登録)

ネゲヴ砂漠には香料貿易で栄えた四都市を通り地中海に至る街道がある（紀元前3～後2世紀）。
・都市には　治水システム　残っている　水の確保は　定住のしるし

(世界文化遺産2005年登録)

旧約聖書にその名が登場する三つの遺丘。
旧約聖書にある「放浪していた ユダヤの民が約束の地カナンに攻め入り
ハツォールを火で焼いて滅ぼした」を証明した遺跡。
・遺丘とは　同じ場所に　繰り返し　集落作られ　盛り上がる丘

(世界文化遺産2005年登録)

山上にある美しいドームや建造物と庭園はバハイ教の聖地。
・バハイ教　開祖バーブ（19世紀）　眠る場所　イスラム教系　新しい宗教

(世界文化遺産2008年登録)

カルメル山麓でネアンデルタール人や現在人に近い人類の化石が出土。
・この遺跡　狩猟・採取から　農業・牧畜へ　この間50万年　文明の進化しるす　

(世界文化遺産2012年登録)

古代の姉妹都市「マレシャ」と「ベト・グヴリン」の遺跡の下にある多様な機能をもつ人工の地下都市洞窟群（鉄器時代～十字軍時代まで）。
・もともとは　採石（石灰岩）のため　掘られたり　それが生活の　地下都市に

(世界文化遺産2014年登録)

ローマ帝国支配に対するバル・コクバの乱に敗れた後、ユダヤ人達による再興（2世紀以降）を示す墓地遺跡群で1920年代に発見された。
ネクロポリスとはお墓の意味。
・地下の墓　碑文や絵画　残存す　ギリシャ・ヘブライ語　見られるなり

(世界文化遺産2015年登録)