ペルー世界遺産ランキング一覧と地図

インカが残した謎の天空都市。マチュピチュは、現地語で「老いた峰」という意味。
・アンデスの　民族楽器　フォルクローレ　響きわたる　幻の都市

(世界複合遺産1983年登録)

地上絵はいったいなんのために作られたか？代表的な説としては、①天文説②宗教儀礼説③滑走路説④地下水路説⑤宇宙人建造説があるがどれも決定力不足。主な絵の種類は、長さ46mのクモ、96mのハチドリ、55mのサル、65mのシャチ、180mのイグアナ、135mのコンドルがある。地上絵は幅30～60cm、深さ10～30cmくらいの溝を掘っただけでできている。現在では保全のために溝の掃除が行われてるが、もともと雨が降らない地域なので溝が消えにくい。

(世界文化遺産1994年登録)

アンデス山脈に抱かれたかつてのインカ帝国の首都。
黄金郷「太陽の神殿」を土台にした教会と、石と石の間に紙一枚入らない石垣が有名。
・クスコこそ　インカ帝国の　首都であり　地震にも耐えた　黄金郷

(世界文化遺産1983年登録)

南米を代表する政治・経済の中心地。スペインの植民地時代からの歴史的建物が残る旧市街。
プレ・インカの至宝を集めた黄金博物館がある。
・征服者（スペイン）　インカの建物　破壊する　その跡に建てる　キリスト教会

(世界文化遺産1988年登録)

火山に囲まれた白い建物が並ぶペルー第2の都市、別名「白い街」。鳥のコンドルが有名（標高2335m）
白い火山岩で　建てられた　歴史的建築物
・生けにえの　少女のミイラ　何のため　火山を沈める　目的のため

(世界文化遺産2000年登録)

世界屈指の植物種、野鳥種を誇る又多くの絶滅危惧種が生息する保護区。
・陸路では　近かづきにくい　熱帯雨林　アマゾン川の　源流マヌー川

(世界自然遺産1987年登録)

インカ以前に栄えたチャビン文化の代表的な遺跡(紀元前1500年頃前から）。
石を組んで作られた内部は真っ黒でいくつかの部屋があり地下通路も張り巡らされている遺跡。
・石柱に　彫りこみ模様　複雑で　線画眺め　時間を忘れる

(世界文化遺産1985年登録)

ペルー最高峰（6768メートル）のワスカラン山はアンデス山脈の中にあり、
世界で最も高い国立公園であるといわれている。広さは四国のほぼ半分ぐらい。
・この公園　動植物　保護のため　自由に入れず　入り口指定

(世界自然遺産1985年登録)

古代チムー王国の首都遺跡（9世紀～15世紀）。
インカ帝国により滅ぼされる。王宮や神殿や墓地、灌漑用水や網目状（風通し)の壁が残る。
・この遺跡　日干しレンガが　風化して　危機遺産に　登録され

(世界文化遺産1986年登録)

アンデス山脈やアマゾン熱帯雨林に囲まれた、
またアメリカ先住民の遺跡（約8000年前）が存在する国立公園。
・公園に　ヘンディウーリーモンキー　生息する　絶滅危惧種　がんばれサルよ

(世界複合遺産1990年登録)

古代アンデス文明の遺跡（(紀元前3000年～前2000年頃）。
神殿建造物をもつ遺跡としては最古の時期にあたることから世界遺産になる。
・エジプトの　ピラミッド建造　同じ頃

(世界文化遺産2009年登録)

かつてのインカ帝国の道路網で、全長はなんと3万キロで南米西側の壮大な道である。
アンデス山脈周辺のアルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビアを貫いている。
・インカ道　首都クスコが　中心なり　軍・税・物資の　流通盛ん

(世界文化遺産2014年登録)