南アフリカ共和国世界遺産ランキング一覧と地図

めずらしい植物の宝庫で国有種も多く多様な生物種も認められる区域。植物の大半は硬い葉の常緑樹。
・うす紅色　エリカの花　咲き乱れ

(世界自然遺産2004年登録)

東海岸線280kmにわたる自然保護区で絶滅危惧種にとっても大切な公園。
公園内には世界最大の湿原の一つである「ムクゼ湿原」がある。
・「生きた化石」　シーラカンスの　生息地　海底峡谷　見つけ撮影

(世界自然遺産1999年登録)

石灰洞窟から人間の先祖といわれる頭蓋骨・人骨化石が見つかり「人類の発祥の地」と呼ばれる区域。
ロバート・ブルーム博物館で人骨化石の一部が展示公開（スタークフォンテン洞窟）。
・長い間（350万年）　眠り続けた　アウストラロピテクス（猿人）　世界最古の　左足化石

(世界文化遺産1999年登録)

アパルトヘイト（人種隔離政策）時代に黒人やカラードの政治犯を収容した監獄島（1996年閉鎖）。
元大統領ネルソン・マンデラも20年間収容される。一時ハンセン病患者も隔離。
・政治犯　意志貫き　刑務所へ　人種差別の　腹立たしさよ

(世界文化遺産1999年登録)

ドラケンスベアク山脈が走る山岳公園。
数多くの河川、起伏のある草原、険しい渓谷が絶滅危惧種を保護している。
・山中に　洞窟壁画　多く残り　先住民族（サン人）　生きたあかし（4000年以上前）

(世界複合遺産2000年登録)

マプングブエ王国の都市遺産（13世紀全盛期）。
鋭くそびえ立つマプングブエの丘の上に宮殿や要塞の遺跡が残る。
・発掘された　黄金製の　工芸品　盗掘恐れ　当初は秘密

(世界文化遺産2003年登録)

世界最大・最古のいん石の衝突跡（直径最大約300km）。
直径10～12kmの隕石が毎秒20kmの速度で衝突。衝突は20億2300万年以上前といわれている。
・隕石が　地形に及ぼす　すさまじさ　また起きると　さよなら皆さん

(世界自然遺産2005年登録)

乾燥砂漠地帯で降雨はめったになく夏は50度を越える厳しい自然環境。「火星的」といわれる景観。
ナマ族は、この土地以外では見られない半人半植物に見える植物を先祖に見立て崇拝している。
・この地域　移動している　ナマ族　伝統的な　遊牧生活

(世界文化遺産2007年登録)

南アフリカ北部、ボツワナ国境に広がるカラハリトランスフロンティア公園（南アフリカのカラハリゲムズボック国立公園とボツワナのゲムズボック国立公園の統合）。砂漠やサバンナなどの厳しい自然の中、石器時代以来の生活の様子を伝える遺跡。
・この遺跡　岩絵や彫刻　描かれり　狩猟採取　サン人の生活

(世界自然遺産2017年登録)

スワジランドとの国境に位置するこの山脈では世界最古の火山岩と堆積岩の岩石層（バーバートン・グリーンストーン・ベルト）が地球の地表で最もまとまった状態で見られる。
・小惑星　32億年前に　衝突し　その痕跡が　地球で発見

(世界自然遺産2018年登録)