モロッコ世界遺産ランキング一覧と地図

迷路のように入り組んだ世界一の迷宮都市。
・モロッコで　一番古い　街並みで　イスラム王朝　栄えた都

(世界文化遺産1981年登録)

小山に作られた日干し煉瓦造りの要塞都市。「アラビアのロレンス」のロケ地になった。
・かつてには　キャラバン隊の　拠点なり　迷路のような通路　盗賊防ぐ

(世界文化遺産1987年登録)

「南方産の真珠」と呼ばれる。人と物が溢れてサハラの城壁に囲まれた交易都市。
迷路のようなメディナ（旧市街）は世界遺産。ジャマ・エル・フナ広場はいつも人でにぎわう。
・スーク（市場）には　革の履物　あふれてる　先祖代々の　受け継がれた技

(世界文化遺産1985年登録)

かつては首都として栄えた壁に囲まれた都市（17世紀から18世紀初頭）。
青と緑のモザイクで彩られたマンス－ル門。北アフリカで最も美しいイスラム建築の建物。
・ベルサイユに　あこがれ目ざした　街づくり　完成待たずに　この世去るなり（ムーレイ・イスマイル国王）　

(世界文化遺産1996年登録)

二つの大陸の文化が交じり合った白壁の街（15～16世紀）。
スペイン様式にイスラム文化を取り入れた建物（王宮など）が多く建てられている独特の街並み。
・古い家　扉にマーク　ついている　先祖の出身　分かるように

(世界文化遺産1997年登録)

ラバトはモロッコ王国の首都で「城塞の都市」という意味があり、歴史を感じさせる街。
・この街の　目印の一つ　ハッサンの塔（44m) 世界最大めざすも　未完の塔なり　

(世界文化遺産2012年登録)

モロッコ最大の古代ローマ遺跡（紀元前2世紀～後3世紀）。
・床や壁に　今も残っている　モザイクタイル　当時の状態　そのまま保存

(世界文化遺産1997年登録)

ポルトガルやフランスの植民地になったため、二つの国の文化を持つ、特徴のある要塞都市。
・北アフリカ　最も美しい　街の一つ　白い壁と　澄んだ青いドア　

(世界文化遺産2001年登録)

ポルトガルの植民地であった時、大きなマサガン砦が築かれ（1506年）、城塞都市となる。
その後モロッコ人が城塞を攻め落とし、以降アル・ジャジーダ（新しい街）という名前になる。
・モロッコの　攻撃に耐える　長期戦（2世紀にわたる）　地下の穀物庫　地下貯水池に（今も残る）

(世界文化遺産2004年登録)