ポーランド世界遺産ランキング一覧と地図

一度は、知っておきたい「アンネの日記」「シンドラ－のリスト」（映画）のその世界。
・後世に　語り継ぐべき　負の遺産　人種差別と　戦争の悲劇

(世界文化遺産1979年登録)

第2次世界大戦でナチスによって破壊された街並みを戦後「壁のひび一本に至るまで」復元した奇跡の街。
・戦禍にも　くじけない心　不屈の精神

(世界文化遺産1980年登録)

この国の歴史ある都市の1つで第2次世界戦争で奇跡的に爆撃をまぬがれた古都。
首都がワルシャワになる前のポーランド王国の首都。
・クラクフは　ポーランド文化　中心地　この国最古の　大学もあり（コペルニクスが学ぶ）

(世界文化遺産1978年登録)

世界最古の岩塩鉱山の１つで、長さ300㎞、深さ300m以上ある。
岩塩を削って造られた教会や最後の晩餐がある。
・岩塩で　繁栄した　ポーランド　支えた人々の　汗の結晶

(世界文化遺産1978年登録)

ヤン・ザモイスキ公の目指した理想都市で「ルネサンスの真珠」といわれる要塞の街。
函館市の五稜郭に似ている
・何もない　一から全て　創られた　夢とアイデア　ここに実現

(世界文化遺産1992年登録)

琥珀の貿易で栄えた商業都市。聖マリア教会など歴史的建造物がたくさん残されている街。
地動説を唱えたコペルニクスの生誕の地である。ヴァイオリン弾きの像が有名。
・市民たち　ドイツ騎士団　追放し　利権取り返し　ますます栄え
・中世から　伝統の味　「ピェルニック」　スパイスたっぷり　大人の味（街の名物）

(世界文化遺産1997年登録)

世界で最大規模を誇るゴシック様式の城の１つ。
・中世を　代表する　たたずまい　煉瓦造りの　城塞かな

(世界文化遺産1997年登録)

受難の丘に見立たてた巡礼の聖地で教会や修道院が自然と調和するように配置された街。
・大小の　柱をうまく　利用した　マリエリスム期の　建築物

(世界文化遺産1999年登録)

シロンスク地方にプロテスタントの人達が立てたヨーロッパ最大の木造教会（１７世紀建造）。
プロテスタントに対するカトリック教会の寛容さを示す貴重な遺産。
・木と土で　一年以内と　命じられ　釘使わず　木造で建てり

(世界文化遺産2001年登録)

六つのゴシック式木造教会群。歴史的価値だけじゃなく内部の装飾も貴重な教会。
・水平に　丸太を巧みに　使うなり　ひっそりたたずむ　小さな教会

(世界文化遺産2013年登録)

ナポレオン軍に勝利してから100周年を記念して建てられた。鉄筋コンクリート建造物の草分け。
・このホール　今においても　活躍中　コンサートや　スポーツなどに

(世界文化遺産2006年登録)

カルパチア山中に残された16～19世紀建造の木造教会でポーランドに8件、ウクライナに8件ある。
木造教会群は水平の丸太組み技術を使って建てられている。
これらの教会は、貴族の寄付で建てられており、名士としてのステイタス・シンボルになった。
・教会群　貴族の寄付で　建てられる　地位の高さを　象徴するもの

(世界文化遺産2013年登録)

ポーランドとベラルーシの国境にまたがり、ヨーロッパでは広大で貴重な原生林。
ヨーロッパバイソンをはじめとする動物たちの貴重な生息地。
・バイソンを　動物園から　森へ放つ　繁殖成功　野生となるなり

(世界自然遺産2014年登録)

地下資源（鉛・銀・亜鉛など）の採掘が行われたフリードリッヒ鉱山（16～19世紀・鉱床は地下10～50m、50平方kmにわたる）。採掘のための施設・設備が残る産業遺産。
・地下水を　蒸気機関で　汲み上げて　給水・排水　独自のシステム

(世界自然遺産2017年登録)

新石器時代から青銅器時代にかけて、縞状燧石（すいせき、火打石、フリント）を採掘していた地域（紀元前3900年〜1600年頃）。最高級の採掘場で多くの採掘跡が見られる。
・火打石　非常に硬質な　岩石なり　良さは硬いが　加工しやすい点

(世界文化遺産2019年登録)