オーストラリア世界遺産ランキング一覧と地図

白人がエアーズロックと呼び、先住民アボリニジが「聖地ウルル」と呼ぶ世界最大級の一枚岩。
ウルルとカタジュタは地下でつながっており、地上に出てる部分は総体積の５％にすぎない。
天候が悪い日だけでなく、アボリジニの宗教的儀式に使われる時は登山ができなくなる。
・この奇岩　鉄分酸化し　赤色なり　光の加減で　違った輝き

(世界複合遺産1987年登録)

世界最大のサンゴ礁地帯｡広大な面積で，クジラ、イルカ、ジュゴンなど、生物も多様。
・珊瑚の敵　オニヒトデと　温度上昇
・ダイバー待つ　初夏の満月　その一瞬　星空のような　珊瑚の産卵

(世界自然遺産1981年登録)

サンゴ礁が250kmにわたり広がっている海洋公園。
イルカの群れの見学、ジンベイザメと泳ぐ体験などが楽しめる。
・このビーチ　熱帯魚の　宝庫なり　シュノーケリング　人気上昇

(世界自然遺産2011年登録)

変わった山、変わった湖、変わった動物であふれている。おだやかでのんびりした島。
・世界一　澄んだ空気の　太古の森　原始の息吹　感じる自然

(世界複合遺産1982年登録)

アボリジニの描いた洞窟壁画。肺魚、ウミガメの骨格や内蔵（レントゲン技法）などが描かれた壁画。
・雄大な　自然景観　だけでなく　触れ合いたい　アボリジニ文化

(世界複合遺産1981年登録)

ブリスベンの北にあり、世界で最も大きな砂島。（南北123㎞幅25㎞）
砂の島由来の、美しすぎる湖と川で遊べる。
・繁殖と　子育てのために　やって来る　ザトウクジラ　ハービー湾へ

(世界自然遺産1992年登録)

バングル・バングルと呼ばれ、アボリジニの言葉で「砂岩」の意味。二千万年の歳月を経てできた。
・この砂岩　オレンジと黒　二種類で　横縞模様　雨で削られ

(世界自然遺産2003年登録)

シェルビーチは、5ｍの厚さの貝殻で埋め尽くされている。
35億年前の地球最古の生物ストロマトライトが生きている場所もあり、イルカと触れ合える海岸もある。
・シャーク湾　世界最大の　ジュゴンの里　水温高く　海草豊富　

(世界自然遺産1991年登録)

シドニー沖700kmにある、海水で侵食されてできた孤島。
・この島　険しい山と　珊瑚礁　ココヤシ植えて　島の産業

(世界自然遺産1982年登録)

この国を代表する近代建築物で世界的に有名な歌劇場・コンサートホールがある。
シドニー交響楽団の本拠地。ヨットの帆や貝殻などを思い浮かべるオペラハウス。
・複雑な　デザインのため　工事難航　出費もかさみ　十年もかかる（1973年完成）

(世界文化遺産2007年登録)

世界最古の熱帯雨林。「世界で最も古い所」（1億3000万年前の植物）とも呼ばれる。
キュランダとも言われる。アボリジニの熱帯雨林文化のふるさと。
・夜間ツアー　動物観察　びくびくする　昼のピクニック　わくわくする

(世界自然遺産1988年登録)

温暖帯雨林、亜熱帯雨林など気候帯の異なる壮大な森林地帯が広がる。
希少な動物（ミドリニシキヘビ・野鳥など）の生息地があり洞窟、滝などの自然景観も見応えあり。
数億年前にオーストラリア大陸が分離したときの動植物が原型を留め、今も生息している。
・この地域　世界最古級の　シダ類あり　太古の森を　感じる保護区

(世界自然遺産1986年登録)

大英帝国による植民地拡大時代に建てられた刑場遺跡（18から19世紀）。
アボリジニの人々が、そこに移住するよう強制ざれた場所でもある。
・点在する　囚人遺跡　十一ヶ所　強制労働　植民地建設

(世界文化遺産2010年登録)

ユーカリの木が山岳地帯の広範囲に自生する貴重な地域。青っぽく見えることから伝説の渓谷に。
・気温がね　上昇すると　ユーカリの　油が気化して　空気がブルー色

(世界自然遺産2000年登録)

メルボルンの国際博覧会の主会場として建てられた西洋式の建築物。
園芸盛んなこの国有数の庭園。メルボルン市の四分の一が庭園・公園となっている緑が多い街。
・この建物　ヨーロッパ風では　最初なり　多様な様式　取り入れ建てり

(世界文化遺産2004年登録)

隔離された大陸における哺乳類の進化の研究に欠かせない地域。2ヶ所ありそれらは2000㎞離れている。
・洞窟に　眠る化石　フクロライオン　大昔への　タイムスリップ

(世界自然遺産1994年登録)

もともと湖水地方だった所が干上がった地域（4万年前の湖跡）。
大昔、オーストラリア大陸が他の大陸から分離する前の痕跡が残っている場所。
・先祖である　ホモサピエンス　生活し　人類最古の　火葬場あり

(世界複合遺産1981年登録)

インド洋に浮ぶハード島はほとんどが厚い氷河で覆われ、貴重な活火山もある。
マクドナルド諸島は比較的小さく、過酷な自然環境にあり岩でできているのが特徴。
・アザラシの　脂を採るため　昔住む

(世界自然遺産1997年登録)

風が激しく草木が生えず、島内は草原の細長い無人島。アザラシやペンギンの大規模繁殖地。
・現在は　観光目的　入れない　保護活動で　頭数回復

(世界自然遺産1997年登録)

先住民（グンディッジマラ族）の人々によって開発された世界最古の水産養殖の一つ（6千年前開発）。洪水抑止効果もある。
・複雑な　仕掛けや堰などで　ウナギ漁　複雑なシステム　考え出すなり
・石造り（玄武石）の　円形住居で　定住し　養鰻のために　川の流れ変え

(世界文化遺産2019年登録)