ケニア世界遺産ランキング一覧と地図

ケニア山は、キリマンジャロ（5895m)に次いでアフリカ第２の高峰（5199m）である。
珍しい高山植物やゾウ、バッファローなどの動物が生息する。
・ケニア山　赤道直下に　そびえるが　雪と氷河に　おおわれているなり

(世界自然遺産1997年登録)

「水鳥の楽園」でナイルワニ、カバなどの大型動物の生息地でもある。
植物プランクトンにより緑色に見える湖は「翡翠の海」と呼ばれる。
・トゥルカナ湖で　人類祖先の　骨発掘　人類発祥の　地として認められ　（160万年前の骨）

(世界自然遺産1997年登録)

スワヒリ族の文化的な建築物が残っている。東アフリカで現存する最古の建造物群。
・旧市街　通りは狭く　車はだめ　自転車かロバで　散策するなり

(世界文化遺産2001年登録)

他の種族に追われたミジケンダの人々が住み着き、その後神聖な場所となる。
・外部から　カヤを隠すため　植林す　森の保護続け　神聖な森に（カヤとは円形の集落）

(世界文化遺産2008年登録)

グレート・リフト・バレー（大地溝帯）内の湖沼地域。
地下でつながる三つの浅い湖などがあり非常に美しい景観が広がる。
・フラミンゴ　貴重なエサ場　生息地　オオシロペリカン　繁殖の地　

(世界自然遺産2011年登録)

東アフリカ全域を支配していたポルトガル人によって、交易の拠点として建設された砦（1593年）。
・この砦　今は公園　博物館　交易品など　展示されてる

(世界文化遺産2011年登録)

ティムリカ・オヒンガは、ケニアのミゴリ・カウンティに残る14世紀以来の石造集落遺跡。アフリカ最大のビクトリア湖一帯に見られる。
・石積みの　集落遺跡　囲いあり　牧畜社会の　暮らし保存

(世界文化遺産2018年登録)