タイ世界遺産ランキング一覧と地図

タイ初の独立王朝、スコタイ朝の都市遺跡で、タイのかつての首都である。(1238～1438年）
・この王朝　大国となり　栄えたが　アユタヤ朝に　吸収されたり
・ワット・シーチュム　「菩提樹の森」の　意味をもつ　国最大級の　大仏佇む（アチャナ大仏・14世紀末建立・高さ15m）

(世界文化遺産1991年登録)

東南アジアの文化を取り入れ栄えたアユタヤ王朝の遺跡（1351～1767年）。
・廃墟の中　寺院・王宮跡　点在す　仏教文化の　花開いた跡
・木の根で　ぐるっと覆われた　仏頭あり　地下室掘削では　仏舎利入れ発見（ワット・マハータート)

(世界文化遺産1991年登録)

希少な動植物が生息する広大な美しい森林地帯。
地域の80％以上は常葉樹林帯である。
・この地帯　「知床」と同時　登録され　自然環境　守る意志かたし
・壮大な　自然を眺め　バードウォッチング　滝巡りも兼ねた　ハイキングコース

(世界自然遺産2005年登録)

多くの湖沼と草原と竹林からなり東南アジア最大の野生生物自然保護区。
・この保護区　自然環境　守るため　立ち入り禁止　観光できない
・近隣の　国立公園　立ち入り可能　よってこちらで　自然の体感

(世界自然遺産1991年登録)

古代文明の遺跡(紀元前3500年～前2000年）。
墓地遺跡から土器や青銅製の槍先が発掘され、東南アジアに独自の文明があったのではと注目されている。
・独特の　渦巻き描いた　土器ありて　　広く知られた　古代遺跡
・この遺跡　稲作の他　家畜も飼い　ガラス・青銅器　鉄器など使い(東京国立博物館東洋館に出土品の展示あり）

(世界文化遺産1992年登録)