イラン旅行情報とおすすめ観光地ランキングと地図

シリアのパルミラ遺跡、ヨルダンのペトラ遺跡にならぶ中東三大遺跡の一つ。
アケメネス朝ペルシャ帝国の都で新年を祝う祭儀の為に建設されたと推測される。
マケドニア王国のアレクサンドロス大王によって破壊され廃墟となる（紀元前4世紀頃）。
・ペルシャ王に　「あいさつ」するため　やって来る　様々な民族　石像・レリーフに残り

(世界文化遺産1979年登録)

荘厳なモスクと宮殿。かつて「イスファハンは世界の半分」と称えられた。
・砂漠の中　緑あふれる街　イスファハン　美しすぎて　「イランの真珠」と

(世界文化遺産1979年登録)

砂漠の中の、中世要塞都市。2003年の大地震で、大きな被害を受けた。
・この遺跡　東西交易で　栄えたたり　絹・綿製品の　生産地として

(世界文化遺産2004年登録)

古代エラム国の都市遺跡（紀元前13世紀中頃）。
宗教的中心地として建設されたジグラット（ピラミッド状の宮殿塔)が残存。
・何もない　荒野にどっしり　残る遺跡　油田調査で　発見されたり

(世界文化遺産1979年登録)

ゾロアスター教（拝火教）の聖地。
ササン朝ペルシャ（6～7世紀）、イル・ハーン国時代（13世紀）の遺跡。
・丘の上　きれいな湖　神秘的　その周辺に　聖地築かれ

(世界文化遺産2003年登録)

盆地状に広がった原野に宮殿、ゾロアスター教神殿、大王の墓が残存（紀元前6世紀頃）。
・当時には　張りめぐらせた　水路跡　緑あふれる　街をしのぶなり

(世界文化遺産2004年登録)

八基の尖塔と青タイルのドームがあるオルジェイトゥ廟（1302年～1312年建設）が遺跡の中心。
内部のモザイク、壁画などは一見の価値あり。
・誰もが知る　インドにたたずむ　タージ・マハル　影響を受けた　建物の一つ

(世界文化遺産2005年登録)

岩に彫られた巨大な碑文。
発見と古代文字の解読により世界中に驚きをあたえた遺跡。
・この碑文　イギリス軍人（ヘンリー・ローリンソン）　解読し　言語系統　明らかになり　

(世界文化遺産2006年登録)

イラン北部（古代アルメニアの地域）に信仰の中心として建てられた三つのアルメニア教会の建造物。
・地震にて　修復される　修道院　壁に囲まれ　要塞化する

(世界文化遺産2008年登録)

昔から様々な時代を経て建設されてきた、水、植物を大切にするイラン全土に９ヶ所ある庭園。
長方形を四分割した中央に池や噴水や流れを設けその周りに花壇などで飾るのが特徴。
・この庭園　インド・スペインの　遠くまで　影響を及ぼす　庭のデザイン

(世界文化遺産2011年登録)

イスファハーンで最も古いモスクで「金曜モスク」とも言われている(７７１年建設）。
18世紀まで何回も手を加え増改築される。
・このモスク　各時代を経て　大きくなる　そこで人は言う　「イスラム建築の博物館」と

(世界文化遺産2012年登録)

カーブースの命で建造された十角形の高い塔（霊廟・1006年建設）。
・この塔は　イスラム建築（初期）　傑作なり　レンガ造りで　屋根円錐形

(世界文化遺産2012年登録)

古代の巨大な橋げた、運河、ダムなどの大規模なかんがい施設（3～7世紀頃）が現存する要塞都市。
・水資源　有効利用の　歴史あり　水利技術　ハンパではない

(世界文化遺産2009年登録)

この国最大のバザールで昔からヨーロッパとアジアをつなぐシルクロードの中継地。
・マルコ・ポーロ　このバザールを　訪れて　規模の大きさに　びっくり仰天（13世紀）

(世界文化遺産2010年登録)

サファヴィー教団（イスラム神秘主義）の教祖の死後、息子が建設した霊廟（1334年建設）。
この廟にはモスク、学校、図書館、病院、パン工場などがそろっている。
・活動が　つかみきれない　サファヴィー教団　修行実践　神へ接近

(世界文化遺産2011年登録)

首都テヘランで現存するもっとも古い建築物。増改築を繰り返しガシャール朝時代に絶頂期（19世紀）。
ペルシア式のモザイクタイル・庭園、キリスト教式のステンドグラス、インド式の鏡の間などを取り入れた色彩豊かな建物。
・ゴレスタン　「バラの園」の　意味ありて　バラで美しい　国の由縁なり

(世界文化遺産2013年登録)

イラン高原の砂漠地帯にある日干しレンガで築かれた都市遺跡。シャフリ・ソフタとは「焼けた街」を意味している。紀元前3000年頃からの青銅器時代の集落跡や、周辺地域との人の移動や物資の流通を示すさまざまな遺物が出土。
・この遺跡　保存状態　良好なり　砂漠気候の　乾燥によるもの

(世界文化遺産2014年登録)

イラン西南部の古代都市。エラム王国およびペルシャ帝国アケメネス朝の首都。
前 5000年頃から定住があったと推定。
・城壁で　都市全体が　かこまれて　ペルシャの都　今に残りたり

(世界文化遺産2015年登録)

ケルマーン州の半遊牧民たちが季節によって移動を繰り返す伝統的な牧畜を行っている地域。
・冬場には　穴居生活を　営むなり

(世界文化遺産2015年登録)

比較的降水量が多い山地の地下水脈から田畑や街まで、地中に水路を通し導く水利施設（カナート）。砂漠やステップが広がる地域で、蒸発を防ぎながら遠くまで水を運べるように工夫されたシステム。現在イランには3万以上のカナートがあり、その中の11のカナートと関連遺跡が世界遺産となる（長いものになると全長29km、深さ300m）。
・カナートの　発祥の地は　イランなり　ここから世界に　広まっていき　
・このカナート　数千年の　歴史あり　かつての繁栄　下から支え（古代メソポタミア文明・ペルシア帝国など）

(世界自然遺産2016年登録)

ケルマーン州と他2州にまたがるイラン南東部の砂漠（イランの総面積のおよそ10％）。首都テヘランから南東に800km、ペルシャ湾のバンダルアッバースから北東500kmに位置する。岩石（玄武岩溶岩）砂漠・礫砂漠・砂砂漠・砂丘・塩原と多様な景観が見られ、地形的にも色彩的にも見ごたえがある。
・ルート砂漠　世界記録の　気温（70.7度）あり　山地の盆地　乾燥地帯

(世界文化遺産2016年登録)

シルクロードの交易上の要衝で、絹や香辛料などを運ぶ隊商によって栄えた古都。周囲を砂漠に囲まれたイラン高原の中央にあり、水は山地から地中を通って引く水利システム「カナート」によって確保する。イスラム教・ゾロアスター教・ユダヤ教などの宗教が混在する。
・古都ヤズド　気温差激しい　砂漠気候　厚い土壁の　建築様式（夏40度越え、冬氷点下）

(世界自然遺産2017年登録)

サーサーン朝時代（3〜7世紀）を伝える8箇所の遺跡。要塞化された建造物や宮殿や都市計画の名残りが見られる。
・遺跡群　建築・芸術　優れもの　影響受けた　後のイスラム王朝

(世界文化遺産2018年登録)

・カスピ海の　南岸に沿って　広がるなり　広葉樹の　森林群が
・さまざまな　哺乳類・鳥類　生息する　この多様性が　評価されるなり（ペルシャヒョウの貴重な生息地）　

(世界自然遺産2019年登録)